・ニチアサ感想について
この記事で書くことではないとは思いますが、一応現状の方針をば。感想自体は今年に入って一回も書いてませんが、ここまできたら一定のタイミングでまとめて書こうかな、と思ってます。現状ドンブラザーズ>プリマジ>デパプリ>リバイスって感じの面白さ。リバイスの感想を書くと文句しか出ないのであえて書いてない、ってのも多少あるかな......

・シン・ウルトラマン
面白かった。ウルトラマンの知識が全然ない俺でもめちゃくちゃ楽しめたし、すごくいい映画だったと思います。小気味のいいテンポで話が進むシン・ゴジラのようにリピートしたくなる面白さではなかった、と個人的には感じましたが、どこか暖かい話だったな、と思います。一言で言うなら「愛」の映画だったんじゃないかな。


・映画「五等分の花嫁」
構成は悪くなかったがシャフト担当回以外の作画が不安だった一期、作画は良くなったが構成が五等分RTAだった二期を乗り越えた先だったので正直そこまで期待してなかった。公開初日に見てしまうくらいなんだかんだこの作品が好きだったみたいで、まぁ酷い出来だったらそれはそれで話のネタになるかな......と思って見に行きましたが予想を超えてなかなかいい出来でした。この手のアニメ映画では長いであろう約135分という尺のおかげか、カットも多かったですが抑えるべきところはきちんと押さえ文句のない出来になってたかな、と。スクランブルエッグ→シスターズウォーといった五等分で一番盛り上がっていた(と個人的には思っている)編の出来を踏み台にしてまで完結に漕ぎ着けたのは、完結できないラブコメアニメの多さを考えても悪くない決断だった、と思わされました。
漫画の構成上「花嫁をギリギリまでわからなくするため」描写の配分を調整していた部分を、映画で再構成するにあたり取捨選択が見直され花嫁確定までの流れが自然になっていたのも、結末を焦らす必要のない映画だからこそできる手法だったのでうまく噛み合っていた。人が多すぎて特典が初日でも受け取れなかったのと(妥当な判断ではありますが)寒いところでは雪が降ってるらしいぞ、の天丼が削られてたくらいしか文句なかったです。


・今期アニメについて
ここ数年の中では一番多く見てるので、完走作品が並んだらもしかしたらまとめ書くかもしれません。このブログで言うもしかしてとかかもしれないは全くアテにならないのでいつものヤツだと思ってください!